千歳民報(ゆのみ2)
恵庭市、千歳市の皆さま、こんにちは。
6月28日(昨日)の民報のゆのみの欄に2回目のコラム掲載がされました。
一応、こちらにも内容を記載させて頂きま~す!
速読と暗記について
中学生だった頃を思い出すと、非常に効率の悪い勉強の仕方だったと思う。頑張って勉強してなんとか市内の公立高校に合格しましたが、自分と同じくらい受験勉強をしていた友人はもっとレベルの高い高校に入学した事をよく憶えています。今おもうとその頃から速読法や記憶術などを知っていたらもっと勉強も楽だったに違いない。
最近、速読法や記憶術の本を読んで共通することがありました。左脳を使うのではなく右脳でイメージすること。もしかしたら自分は今まで左脳ばかり使って記憶しようとしていたから憶えが悪かったのかもしれない。
例えば、「コーヒー」という字を一瞬みたら、コーヒーを思い浮かべる事ができる。しかし「こーひー」という字をみてもコーヒーのイメージはすぐには思い浮かばない。それは「コーヒー」という字の方が読んで考えなくても瞬時にイメージできるからである。では「コーヒーを飲む」はどうだろうか。「コーヒー」と「飲む」を別々に考えて意味を繋げようとしたら左脳が働き理解するのに時間がかかる。「コーヒーを飲む」で一つの単語のように右脳でイメージできるようになれば理解は早い。さらに訓練をして「明日、友達と喫茶店でコーヒーを飲む」くらいの長さでも瞬時にイメージできれば読書のスピードが速くなるという事です。
記憶術の本でもイメージで憶えると書かれていました。例えば「新幹線」と「靴」の二つを憶える時には「どちらも移動する手段だ」と繋げて憶えるよりも、靴型の新幹線や靴を履いた新幹線ロボットなど、自分なりに残りやすい形をイメージするといいらしい。今までそんな事にも気がつかずに40歳になってしまったが、今からでもちょっと頑張って右脳を活用してみようと思います。
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