レーシック4(手術編2)
恵庭市、千歳市の皆さま、おはようございます。
院長、中村です。
さて、先週の土曜日にした手術の続きのお話です。
前回の簡単なあらすじ
トイレで無理やり用を済ます。
眼球圧迫にビックリ。
角膜を薄く切りフラップ作成。
ってところまででしたが、今回はその後の説明です。
手術前の説明では20分待ってから角膜を薄くするレーザー照射と聞いていましたが、6人まとめての手術なので6人目が終わってからでした。
確か30分ほど待ってから2回目の手術台のところに呼ばれました。
さて、ここからが本番です。
表面の薄い角膜をめくって、角膜中間層をレーザー照射で薄くするのです。
本番前に再度説明がありました。
レーザー照射中の見つめるポイントについて。
赤い光を見つめ続けるのですが、光が放射線状に放っている状態を見つめ続けます。
顎を引いてしまったり上げたりした状態でも、赤い光は見えますが放射線状に伸びず一点だけ光っている状態ではNGという説明でした。
きちんと見えている状態から、顔は動かさずにじっと見つめているのです。
そんな説明をうけてから手術台に寝ました。
眼を閉じないように器具を付けられた後、薄い角膜をペロッと剥く作業から始まりました。
工具がぼやけて見えます。
眼球の角膜をめくったのが解りました。
そこからが、あれっ!?
映像で説明を受けたように鮮明に赤い光が見えない。薄い角膜を剥がしたためかぼやけています。
でも、何となく見えているし見つめればいいか~!!
そう思い見つめていると、照射が始まりました。
数回に分けて照射していたように思います。
「はい、動かさないで。見つめて~」
「ジーッ」(器械音)
んっ!?なんか少し臭いぞ!!
基盤が焦げたような臭いがかすかにしてくる。
また足がピクピクしてきた(笑
そして赤い光が眼もとに近づいた。近づいたのか近づいたように見えるのかが解らない。
再度「ジーッ!!」
また赤い光が接近。大きな赤い光になっている。
角膜が薄くなっていくから、焦点がずれて近くに感じるのだろうか?
確か3~4回照射したのだろうか。その後、剥がした角膜を元に戻して手術完了!!
ここで忘れてはいけないのは眼球は二個あるということですね(笑
終わったのに、今度は逆の眼です。
二回楽しめます(笑
足のピクピクも二回経験できました。
正確にはスラップ作成の時も含めると四回ですね(笑
無事に両眼手術完了しましたが、ちょっと気になる事がありました。
最初の右目の手術の終わり際に、先生が助手に「コンタクト持って来て~」とつぶやいていました。
右目の手術は、その後の左目の手術時間の倍以上の時間をかけていたのも気になりました。
手術が終わり控室に戻る事になるのですが、この後の内容はまた次回にしたいと思います。
随分と長い説明になってしまってますが、読んでもらえるのだろうか~?・・・
次回、こうご期待♪
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