クラシカルオステオパシー基礎コース

 

恵庭市、千歳市の皆さま、おはようございます。

院長、中村です。

 

月曜日は自分がブログを書く担当になりました。

 

さて、今回の内容は超めずらしく真面目な内容となっています。

いつも面白おかしく書かせて頂いていますが、たまに真面目な内容を書いて信用をつけないと(笑

 

本題ですが、昨日はカイロプラクティックではないテクニックでクラシカルオステオパシーのセミナーに参加しました。

クラシカルオステオパシーとはイギリスで知られているテクニックで日本ではあまり知られていないテクニックですが、すごく納得のいくテクニックです。

今まで勉強してきたカイロプラクティックと合わせると更にいい治療ができそうです。

ある程度憶えるのに数年かかりそうですが頑張っていこうと思います。

 

今回のセミナーで印象に残った内容は、工学の分野の考え方を体の構造に当てはめた点。

体を横から見た背骨のアーチですが、アーチがある人とほとんど無く直線的な背骨とを比較した時の強度ですが、

R=N²+1

Rは抵抗力(強度)

Nはカーブ数です。

直線なら1

正常な人のカーブは3あるので数式に入れると10になります。

つまり人の身体も、正常な3カーブがあれば直線よりも10倍の強度があるという事になります。

まあ、完全な直線的な脊椎はありえませんが、真っ直ぐに近い背骨は故障しやすいし、振動が脳に伝わるのでやはり良くないのです。

 

 

そして、背骨のキーストーンとなる場所は、

4,5胸椎の椎間

9番胸椎

2,3腰椎の椎間

 

他にも大変勉強になる内容で、大満足でした!!

 

最近は違うテクニックのセミナーも積極的に参加しています。

再来週からは3週連続で日曜日セミナーがあり休息はなし↓

大変だけど、これからも休まず突っ走りたいと思います。

 

自分の受講内容はHPでみれます。

自分の頑張りを解ってもらえるかと(笑

http://notoan.com/staff/profile.html

 

 

 

2012年11月05日    |   コメント(2)