羊毛フェルトストラップ
恵庭市・千歳市のみなさまこんにちは、masamiです。
今日は昨日入荷したばかりの手作り羊毛フェルトストラップの紹介です♪
大量に入荷しましたよ~\(^▽^)/
こちらは患者さまからのオーダーを頂いた商品です。
こちらのオタマジャクシを抱っこしているカエルさんは・・・
きっとブログを毎回見て下さっている方で飛びつく方がいるかも♪
オーダーも受け付けておりますので、是非一度見にいらっしゃって下さ~い(o^∇^o)ノ
本日早速5体うれましたぁ~
早い者勝ちですよ~♪
580円より。
- 2013年01月19日 | コメント(2)
命のいただき
日本ならではの言葉なんだそうです。
この言葉を知らない外国の人は、
「それは、神に対する祈りですか?」
みなさんが子どもたちに、
って言わなきゃいけないの?」
どう答えますか?
みなさんは、
命をいただく動植物、
食料を生産してくれた人、
そして調理してくれた人に
感謝するためなんだよ」
と思うんですけど、
子どもたちにその話をして、
はたして
どれくらいの子どもたちが
心から納得するでしょうか?
子どもたちはおそらく、
似たようなことを
何回も聞いているはずなんです。
それが多くの子どもたちの心に
響いていないのが
現状ではないでしょうか?
給食指導の時間にですよ、
いただきますを言わんね!」
いるからやり直し!」
つい言ってしまうことって、
ありますよね?
「動物の生活と種類」という
単元がありまして、
その中で動物と植物の違いに
ついて学習します。
食べるために
動かなければならない。
食べる必要がないので
動かなくていい」
じゃないんです。
自分の力で作り出すことが
できるからです。
それができません。
どうしても他の生き物を
「食べる」必要がある。
どんな生き物であっても、
自分の命の限り
精いっぱい生き続けたい、
そう願って生きているんだと
私は思います。
そんな他の生き物の「いのち」を
奪わなければ、
一時も生きていくことができない、
悲しい宿命を背負った
生き物なんです。
命について考えることです。
どうやって子どもの心に
響かせるのか、
そして、
どうやって子どもの心に
火を灯していくのか、
それが、
きっとプロとしての
教師の仕事なんだろうと
思うんです。
二つありますので、
ここでご紹介します。
九州大学大学院助教授の
佐藤剛史先生が書いた、
『人生で大切なこと』が見つかる物語」
なぜ言わなければならないか
分かりますか?
「作ってくれた人の命をいただく」
ということです。
亡くなったとしましょう。
80年間という時間が、
その人の命だということです。
30分かけて朝ご飯を作りました。
1時間かけて夕ご飯を作ります。
お母さんの30分ぶんの命、
夕ご飯には
1時間分の命が
込められているのです。
今日までの間、
お母さん、お父さんは、
自分の命の時間を使って、
みなさんを食べさせてきたのです。
これから親元を離れるまで、
ずっと、みなさんは、
お母さん、お父さんの
命の時間を食べていくわけです。
「作ってくれた人の命をいただく」
ということです。
作ってくれた人の命を
粗末にすることです。
「いただきます」「ごちそうさま」
を言いましょう。
感謝の気持ちを
忘れないようにしましょう。
内田産婦人科医院の
内田美智子先生が書いた、
クラスの子どもたちや、
ご自分のお子さんに
ぜひ読み聞かせてあげてほしい、
そんな願いを込めて
ご紹介しますね。
食肉加工センターに勤めています。
お肉にする仕事です。
この仕事がずっといやでした。
牛の肉はだれも食べられません。
大切な仕事だということは
分かっています。
殺される牛と目が合うたびに、
仕事がいやになるのです。
仕事をしていました。
小学3年生です。
授業参観のお知らせがありました。
しのぶ君のお母さんが
行っていたのですが、
その日は用事があって
どうしても行けませんでした。
坂本さんが授業参観に
行くことになりました。
参観日がやってきました。
発表できるやろうか?」
期待と少しの心配を抱きながら、
小学校の門をくぐりました。
社会科の「いろんな仕事」
という授業でした。
仕事を知っていますか?」
自分の仕事について
あまり話したことが
ありませんでした。
不安に思っていると、
しのぶ君は、
小さい声で言いました。
「そうかぁ」とつぶやきました。
しのぶ君が帰ってきました。
みんなが肉ば食べれんとやね」
言い出すのだろうと
坂本さんが不思議に思って
聞き返すと、
しのぶ君は学校の帰り際に、
担任の先生に呼び止められて
こう言われたというのです。
普通の肉屋て言うたとや?」
一回、見たことがあるばってん、
血のいっぱいついてから
カッコわるかもん…」
おまえのお父さんが仕事ばせんと、
先生も、坂本も、校長先生も、
会社の社長さんも肉ば食べれんとぞ。
すごか仕事ぞ」
最後に、
坂本さんはもう少し仕事を
続けようかなと思いました。
一日の仕事を終えた坂本さんが
事務所で休んでいると、
一台のトラックが
食肉加工センターの門を
くぐってきました。
殺される予定の牛が
積まれていました。
「明日の牛ばいねぇ…」
と思って見ていると、
助手席から十歳くらいの女の子が
飛び降りてきました。
そのままトラックの荷台に
上がっていきました。
「危なかねぇ…」
と思って見ていましたが、
しばらくたっても
降りてこないので、
心配になって
トラックに近づいてみました。
女の子が牛に話しかけている声が
聞こえてきました。
みいちゃん、ごめんねぇ…」
お正月が来んて、
じいちゃんの言わすけん、
みいちゃんば売らんと
みんなが暮らせんけん。
ごめんねぇ。
みいちゃん、ごめんねぇ…」
一生懸命に牛のお腹を
さすっていました。
「見なきゃよかった」
と思いました。
女の子のおじいちゃんが降りてきて、
坂本さんに頭を下げました。
みいちゃんは、
この子と一緒に育ちました。
ずっとうちに置いとくつもりでした。
みいちゃんば売らんと、
この子にお年玉も、
クリスマスプレゼントも
買ってやれんとです。
よろしくお願いします」
「この仕事はやめよう。もうできん」
と思いました。
明日の仕事を休むことでした。
みいちゃんと女の子のことを
しのぶ君に話しました。
みいちゃんを殺すことは
できんけん、
明日は仕事を休もうと思っとる…」
しのぶ君は「ふ~ん…」と言って
しばらく黙った後、
テレビに目を移しました。
いつものように坂本さんは、
しのぶ君と一緒に
お風呂に入りました。
流しながら言いました。
やっぱりお父さんが
してやった方がよかよ。
牛が苦しむけん。
黙って聞いていましたが、
それでも決心は
変わりませんでした。
しのぶ君が小学校に出かけるのを
待っていました。
玄関がまた開いて
今日は行かなんよ!
わかった?」
「おう、わかった」と
答えてしまいました。
「行ってきまーす!」
と走って学校に向かいました。
行かなねぇ」とお母さん。
仕事へと出かけました。
しかたがありませんでした。
みいちゃんをそっと見に行きました。
他の牛がするように角を下げて、
坂本さんを威嚇するような
ポーズをとりました。
そっと手を出すと、
最初は威嚇していたみいちゃんも、
しだいに坂本さんの手を
くんくんと嗅ぐようになりました。
みいちゃんが肉にならんと、
みんなが困るけん。
ごめんよう…」
みいちゃんは、
坂本さんに
首をこすり付けてきました。
女の子がしていたように
お腹をさすりながら、
動いたら急所をはずすけん、
そしたら余計苦しかけん、
じっとしとけよ。じっとしとけよ」
その時が来ました。
みいちゃんじっとしとけよ」
みいちゃんは、
ちょっとも動きませんでした。
みいちゃんの大きな目から
涙がこぼれ落ちてきました。
牛が泣くのを初めて見ました。
坂本さんが、
ピストルのような道具を頭に当てると、
みいちゃんは崩れるように倒れ、
少しも動くことはありませんでした。
牛が何かを察して頭を振るので、
急所から少しずれることがよくあり、
倒れた後に大暴れするそうです。
おじいちゃんが
食肉加工センターにやって来て、
坂本さんに
しみじみとこう言いました。
昨日、あの肉は少しもらって帰って、
みんなで食べました。
みんなが暮らせるとぞ。
食べてやれ。
みいちゃんにありがとうと
言うて食べてやらな、
みいちゃんがかわいそうかろ?
食べてやんなっせ。』
おいしかぁ、おいしかぁ。』
ありがとうございました」
もう少しこの仕事を
続けようと思いました。
保護者の一人から、
『いただきます』と
子どもに言わせるのはおかしい」
との話を聞いたことがあります。
この話を知っていたとしたら、
どうだったでしょう?
「命をいただく」というイメージから
ずいぶん遠くなってきています。
食べ物が粗末に扱われて、
日本での一年間の食べ残し食品は、
発展途上国での、
何と3300万人分の年間食料に
相当するといいます。
奪われた命の意味も考えずに、
毎日肉を食べています。
自分で獲って生きているのに、
人間だけが、
自分で直接手を汚すこともなく、
坂本さんのような方々の
思いも知らないまま、
肉を食べています。
どんな生き物であっても、
自分の命の限り
精いっぱい生き続けたい、
そう願って生きているんだと
私は思います。
「あ~、美味しい。ありがとう」
お野菜を食べて
「あ~、美味しい。ありがとう」
どんな思いでしょう?
「うぇ~、マズッ!」
お野菜を食べて
「うぇ~、マズッ!」
どんな思いでしょう?
そこに尊い命があったことを忘れずに、
その命を敬い、
感謝の言葉をかけてあげられる人に
育ちましょう。
食べられることへの感謝の言葉、
感謝します。
いただきます」
「美味しい!」という言葉。
ありがとうございます。
ご馳走さまでした」
感謝の言葉をかけてあげましょう。
あなたの体を作ります。
あなたの体に姿を変えて、
あなたの中で生き続けます。
そして、
体の中からあなたを精いっぱい
応援してくれています。
たくさんの生き物たちから
命のバトンを託された
あなたの命を、
いっぱいに輝かせること。
人生を過ごすこと。
あなたと共に生きている
たくさんの命たちが、
いちばん喜ぶことなんです。
みんなの分まで、
命いっぱいに輝きましょう。
USBメモリー
恵庭市、千歳市の皆さま、おはようございます。
院長、中村です。
今日も寒い寒い。
今日は自分の担当の日ではないのですが勝手に書いちゃいます(笑
自分は映画好きなので、映画を外付けハードドライブを購入して色々残してあります。
2テラほど(笑
さらに持ち運びのしやすいポータブルハードディスクも1テラの物を持っています。
だいぶ値段も安くなりポータブルハードディスクでさえ1万円を切って買える時代になりました。
しかし、最近すごい衝撃的な商品が出るのを見つけました。
↓
http://www.princeton.co.jp/information/2013/01/201301111100.html
最速のデータ転送性能を備え、読み出しで240MB/s、書き込みで160MB/s。SuperSpeed USB 3.0の認証も取得。
容量は1テラを発売する!! 😯
ほ、ほしい♪
今すぐには必要がないが、意味もなく猛烈に欲しい(笑
国家試験
恵庭市、千歳市の皆さま、こんにちは。
院長、中村です。
今回のタイトルですが、自分が国家試験を受けるのではなく、スタッフの明子さんが来月の2月24日に鍼の国家試験を受けるのです!
なので、勉強に専念できるように担当日のブログをしばらくお休みにさせました。
その分、自分が多くブログを書かせて頂きま~す♪
皆さん、陰ながら明子さんを応援してあげて下さいね。
自分はカンニングの極意を伝授したいと思います(笑
・・・て、自分はこんなのんきにしていていいのだろうか~?
実は自分ものんきなようで、陰ではちゃんと頑張っているんです。
自分は朝型なのか朝に強いので大体朝の6時~7時までには治療院に入り、雑用を終わらせてから従業員の来る9時20分まで毎日勉強しています。
休みの日曜日も用事がない限り図書館か治療院に必ずいます。休みも勉強です。
この仕事に就いた以上、死ぬまで勉強です。
思いこんですると苦痛ですが、習慣になると意外とそうでもない。
若干、勉強が趣味になっています(笑
最近はオステオパシーというテクニックに興味をもって勉強していますが、憶えたい事があるわあるわで、自分の今のペースだと、こりゃ20年くらいかかるな~(笑
・・・と軽い気持ちで、コツコツと頑張っています。
自分の事はどうでもいいや。
今は明子さんの応援をしよう。フレ~フレ~あ~き~こ~ 😆
以上!!
今回は今までにないテンションでブログを書かせて頂きました~ 😀
- 2013年01月16日 | コメント(0)
スノープッシャー
恵庭市、千歳市の皆さま、こんばんは~!
院長、中村です。
明日が自分のブログ担当日なのですが、明日は祝日で札幌セミナーに行くので今日ブログ更新にしました。
今日の内容は、くだらないネタなのですが、交換用のスノープッシャーのお話です。
昨年にスノープッシャーをホーマックで買ったのですが、今年のをみると同じものが交換用として柄の部分と本体部分が別々に販売されていました。
ちょうど昨年本体部分を破損させたので、交換しようと思い柄の部分を抜こうと頑張りましたが中々抜けませんでした。
叩いても叩いても、色々な事をしましたが取り付け部分がきつくて外せない!!
諦めて、ホーマックに持っていきスタッフに聞いてみました。
あっさり「これは交換用じゃないですね~」
えっ!?・・・
メーカーも同じで去年買ったばかりなのに交換出来るようになったのは今年かららしい。
良く見て下さい。
写真の左側の方が、頑張った形跡あるでしょ~!!(笑
知らずに頑張った人は絶対に自分だけではないはずです(笑
さて、明日のセミナーはクラシカルオステオパシーといってイギリスのテクニックなのですが、頑張って勉強してきます♪