レーシック3(手術編1)
恵庭市、千歳市の皆さま、こんにちは。
院長、中村です。
昨日、錦糸眼科にて無事に手術が終了致しました~!
内容と感想を焦らしながら、面白おかしく2回に分けて報告致します。
報告は実際その時に感じた感想をリアルタイムで書かせていただきます!
昨日の受け付けは朝の9時からで汽車で行ってまいりました。
到着するとすでに手術着を着ている患者さんがいました。
患者は自分を含めて6人。
どうやらまとめて6人するらしい。
到着してしばらくすると自分も着せられる雰囲気に。
その時に、ちょっと迷いが発生。
若干の緊張のためか、トイレに行きたくなりました。
それが大の方なのですが、気持的に「トイレに行きたい度」は50%。
しかし今行っておかないと、手術間際に行きたいとは言えない。
そして我慢しながら手術をしたら、変な力が入り手術に影響するのでは?
力んで眼圧に変化が生じ手術の結果に変化がでるのでは?
または、我慢するあまりレーザー照射中に眼球が小刻みに動き乱視矯正失敗になったらどうしよう!!とくだらない心配事が頭の中をよぎる。
そんなに心配ならすぐにトイレ行けよ!!って話になりますが、
自分の「トイレ行きたい度」は50%という事を忘れてはいけない。
そしてトイレに行って戻ってくるのが遅れると団体行動に支障をきたすのです。
手術者6名のリズムを狂わしてしまう。
でも、考えているうちに着々と手術着を着せられる時間が近づく。
一度、手術着を着てしまったら、なお更言いにくくなってしまう。
まだ50%だが、ここで勝負にでました。
「すみません、先にトイレに行って来ます」
トイレタイムの空気では無かったが、心配なので行って来ました。
その後、無事に用を足して、待合室に戻ってみると予想通り自分以外の5人はみんな手術着をはおっていました。
予想通り、団体行動のリズムを少し狂わせてしまった(笑
そして戻ってすぐにビデオ視聴の時間に入りました。
内容は手術の模様を見せながら説明です。
過去にレーシックをした友達に、ユーチューブでレーシックの手術の動画は不安になるから観ない方がいいよというアドバイスがあったので観ないようにしていたのに・・・
ここでバッチリ見せられました。
説明は必要かもしれないが手術前の患者に見せるのはイラストだけでいいのでは・・・
ここで緊張度が倍にアップ!!
そしてついに最初のフラップを作る工程に入りました。
自分から手術室に呼ばれます。
6人中1番目はなんと自分でした。
フラップとは角膜の薄い表皮を剥がす作業。
これは眼球を押しつけて平らにし、レーザー照射で剥がします。
手術台に寝かされあて、目に器具を付けられて真上から機械が近づいてくるのが見えます。
ドーナツ型にたくさんのLEDライトのような光を放つ筒状の物が眼球に近づいてきて設置されます。
そこから眼球を押されるのがわかる。
「えっ!?いつまで押しつけるの?もう眼球圧迫限界です!!」って言いたくなる感じのところで静止。
あれ、さっきまで見えていたのに何故か何も見えない。眼球を圧迫させられると焦点が合わなくなり見えなくなるのかな?
まあ、緊張はしているが痛みはそんなに感じない。
ただ、すごく不安なのでかすかな痛みも増幅しそう。手の汗もひどく、無意識で足先がピクピクしていました(笑
確か静止してから20~30秒ほど。
最後に「終わりま~す」の声の後「チカッ!!」と一瞬痛みは感じだがそんなに痛くは無い。
辛いのは、眼球は2個あるという事ですね(笑
2回目は反対の左目。
同じ事をして、まずは終了。
ここから控室に戻って20分ほど時間をおいてから次はレーザーで角膜を薄くする作業です。
ここからは、次回のブログで説明いたします。
現在、右目だけに保護用のコンタクトを装着しています。
左目はすごくよく見えるが右目はコンタクトのせいで今は見えにくい。外せるのは後2日後。
なぜ右目に保護用のコンタクトを装着しているのかは、次回に報告いたします。
皆さま、こうご期待♪